減点・罰金について

バイクの違反と罰金について

気持よくバイクを走行させていたところ、いつの間にか後ろに白バイがついてきて「そこのバイク、停まりなさい」なんて呼びかけられたりすることもよくあります。

免許を取得するときには必ず学科試験に合格をしなくてはいけないことになっていますが、そのときには道路交通法で違反とされる行為について詳しく勉強をしなくてはいけません。

わかりやすい違反としては「スピード違反」や「通行禁止違反」「ヘルメット着用義務違反」といったものがありますが、他にも交通ルールブックを読み直してみると「こんなことも違反なの?」と改めてびっくりするようなことも記載をされていたりします。

特にここ最近は上記のような昔ながらのパトロールによる取り締まりではなく、オービスやカメラを使用した取り締まりも道路の各所に設置されているので、例え周囲に人影がないからといって違反をしてはいけません。

違反をするとどうなるか

自動取り締まり装置が設置されているかどうかはあらかじめ「自動速度取締機 設置路線」というような看板が表示されていることもありますが、そうではないレーダー式のものもまだまだたくさん路上には存在しています。

そうした自動取り締まり装置で違反がわかった場合、違反をした後日に自宅に違反の通知が届くようになっています。
通知には出頭命令が記載されているので、その日付や時間に警察にまで自分で行かなくてはいけません。

その場で捕まっても出頭をしても、同じように違反切符を来られ反則金をして一定の金額を振り込むように指示されます。
反則金の他にも免許の減点を受けることになり、その点数が一定以上になると免許停止や取消の処分を受けることになってしまいます。