よくある違反

原付バイクでよくある違反

バイクに乗っていると誰しもおかしてしまいがちな違反はある程度決まっています。
飲酒運転や改造車などは明らかに本人も違反とわかって行っている行為なので弁護のしようもありませんが、中には行っている本人も違反とほとんど自覚をしていないうちにやってしまっているケースがよくあります。

また違反そのものは軽微なものなのですが、ついつい「このくらいは平気だろう」となんとなく守らないことが日常的になってしまっていることもあるようです。

ですがどのような言い訳があったとしても違反は違反ですから、警察の取り締まりにあった場合には等しく罰則を受けることになります。

原付バイクで最もよくある違反ベスト3は「一時停止無視」「横断歩行者妨害」「整備不良」です。

普通自動車や大型バイクでありがちなスピード違反や駐車違反は原付に限っていえばそれほど件数は多くはありません。

よくある違反とその対策

よくある違反のうち、注意をしていればかなりの件数を防ぐことができるのが「一時停止無視」です。
これは原付バイクが自転車と構造的によく似ており、ついつい同じような感覚で運転をしてしまうことにも関係しているかもしれません。

最近は暴走自転車問題なども出てきているので今後のことはわかりませんが、現在のところ道路交通法では免許を取得して乗る原付バイクは違反による罰則を受けます。

一時停止の標識のある道路においては徐行で済ませるような手抜きはせず、例え誰もいなくてもしっかりと停まるというクセをつけておくようにしましょう。

例え田舎道であってもそうした交差点にはしばしば取り締まりのための撮影機器がとりつけてあります。