お勧めの原付一覧

維持費の安さが原付きの魅力

バイクが好きで一日でも早く免許をとって乗りたいという10代の人にとって、最初の入り口となるのが「原動機付自転車」こと「原付」です。

本格的なバイクに乗るための免許になる「大型二輪免許」は18歳にならないと取得はできませんが、原付免許および小型限定普通二輪免許、そして普通二輪免許までなら16歳なれば取得をすることができます。

原付免許のよいところは、受験料や講習料など免許取得にかかる費用が大変に安く、また教習所に通うなど事前の教習を受けなくとも試験に合格さえすればすぐに取得ができるということです。

原付免許を取得するには運転免許センターに行き、学科試験を受けて合格基準となる90%以上の正答率をクリアすることができれば、そのあとの簡単な実技教習を受けるだけですぐに免許がとれてしまいます。

また実際に乗用する場合にかかる費用についても、本体購入費、税金、その他もろもろの維持にかかる費用が他の乗り物に比べて格段に安くなっています。

手軽な街乗りにも手軽であり、通勤・通学にも大変便利な原付きはまさによいことづくしです。

原付き選びのポイント3つ

原付免許を習得したなら、次にするべきことは愛車選びです。
原付きを選ぶときにはその車種のどんなところに注目をすべきかによって価格帯やメーカーが変わってきます。

原付を選ぶときに大きなポイントとなるのは大きく3つで、「価格」「デザイン」「スペック」となります。
またこれらの条件を選ぶときには加えて、自分が原付をどんなふうに乗るかという「通勤・通学用」「街乗り用」「その両方」のどれに該当するかもまた大きなポイントになってきます。

中でもやはりこだわりたいのが「価格」です。
原付の最大のメリットはやっぱり維持費の安さですから、できるだけ安く購入をしておきたいと思うことでしょう。
実際に原付を選ぶ人の多くが購入価格を一番の比較ポイントとして挙げています。

もう一つ価格面で重視したいのが燃費性能です。
原付は車体が軽くスピードもあまり多く出ない構造になっているので、燃費性能も他のバイクに比べてかなり優れています。
ただしその性能もメーカーによってかなり差があることもあるので、本体購入価格だけでなく実際に乗る場合の燃費がどのくらいになるかも考えて選ぶという人もかなりいます。

デザインがよい車種も増えています

もう一つ原付選びで注目をしたいのがデザイン面です。
かつては自転車の延長的な位置づけだった原付ですが、ここ最近は特に「原付」という独自のジャンルに合わせたデザインのものが増えてきています。

原付の良さは軽快さと乗りやすさなわけですから、それをうまくデザインに生かしたファッション性の高い車種もたくさんあります。
カタログをみているだけでもワクワクするような可愛いものもたくさんあり、男性・女性にかかわらず自分のスタイルに合わせて選ぶこともできます。

購入をするときにはまずはどんなタイプのものがあるかを調べてみるとともに、多面的に比較をして選ぶようにするのがおすすめになります。
ぜひこだわりの一台を見つけてみてください。