首かけドライブレコーダーが登場

首かけドライブレコーダーとは

首掛けドライブレコーダーとは、首にかけるだけでドライブレコーダーの役割を果たしてくれるカメラです。
フロントカメラの機能が2つと背面カメラの機能が1つあり、主に自転車やバイクの走行時に使われます。
首にかけるだけなので、夜間歩くときにも使えるため、利便性は抜群です。

360度見渡せて、最長で3時間30分の撮影ができます。
画質は3840×1280なので、はっきり見ることができて安心です。
撮影した動画はスマホやパソコンに転送が可能なので、いつでも視聴できます。
これだけでも十分な機能がありますが、はたしてどんなメリットがあるのか、どんな商品がいいのかを紹介するので参考にしてみてください。

商品について

突然の事故が起きたとき、原因を解明できるメリットがあります。
ドライブレコーダーと呼ぶくらいなため、ドライブする車にとって当然備わっている機能です。
しかし、首掛けドライブレコーダーになれば、車以外でも気軽に撮影ができます。

例えば夜道で後ろから走ってくる人が、自分の荷物を奪って逃走したとします。
普通なら突然のことで身体が動かず、頭が真っ白なので人の顔や身長、体格などを正確に覚えられません。
しかし、首掛けドライブレコーダーがあればすべて記録されます。
警察に証拠として届けることができるため、捜査がしやすくなるでしょう。

一番いいのは犯罪に巻き込まれないことですが、見た目がワイヤレスイヤホンなので犯人は知らずに油断してしまうでしょう。
たしかな証拠が残る、いい商品です。

メリット

首掛けドライブレコーダーは、従来のドライブレコーダーと同じ役割を担います。
ただ、車に装着されているか、首にかけているかの違いです。
そのなかでも気軽に使用できるため、人気の商品になっています。

自転車、キックボード、スクーターで使用できて便利です。
徒歩での使用もできるため、使える幅が広がります。
ただし、前傾姿勢だとカメラが地面を撮影したり、空を撮影したりするため、ロードバイクはおすすめしません。
他にも厚い服装やフード付きの服装だと、カメラの撮影を遮ってしまうでしょう。
乗車姿勢に問題なければ、最大限のメリットを引き出せます。

使用方法が簡単

首掛けドライブレコーダーは、使用方法が簡単です。首にかけて電源を入れて、録画ボタンを押すだけなので、誰でも使えます。
電源は後方のカメラの下にあります。見てみるとフタがあり、開ければ電源と、動画を転送するためのUSBやSDがついているので確認しましょう。

録画は前方のカメラの内側にあり、ボタンで操作できます。
長く押すと動画録画になり、短く押すと撮影です。
動画の撮影を終えたいときは、再び長押しで終了になります。