ツーリング先でのトラブルを解消する役立ちアイテムまとめ

かさばらないメンテナンス道具を持参したい

ツーリングをしていると、たまに思わぬトラブルに遭遇することがあります。
いろいろなタイプのトラブルがありますが、一番多いのはやはりマシンの不調でしょう。
パーツのゆるみが生じたり、急に故障個所が見つかったりして、ツーリングを続けるのが難しくなることがあります。

すぐ近くに修理工場があれば持っていけば済む話ですが、たいていの場合はその場で自分で何とかしなければなりません。
そのため、ツーリングに出かける時には、かさばらないメンテナンス道具を持っていくようにしたいものです。
そこで役立つのが、「ANEX NO.6102-T スリムオフセットドライバー」です。

ドライバーは工具の中でもかなり使う道具の一つですが、どうしてもかさばってしまうというデメリットがあります。
しかし、このセットは1センチほどの高さしかなく、持ち運ぶのにとても便利です。
しかも、狭いスペースでも入れ込みやすいサイズですので、ちょっとしたパーツの締め直しや調整などにかなり役立ちます。

パンク修理用のキットは長距離ツーリングなら持っていきたい

長距離ツーリングでのトラブルとして起こりやすいのが、タイヤのパンクです。
タイヤがパンクしてしまうと、自動車のように予備のタイヤを詰めないバイクには致命的なトラブルとなります。
そこで、長距離のツーリングであれば、「DAYTONA パンク修理キット」などのパンク対策のためのセットを持ち歩くようにしたいものです。

タイヤのパンクはたいていの場合、それほど複雑な作業ではなく、道具さえあれば自分でも簡単にできるものですので、これさえ持っていけば安心です。
もちろん、しっかりと使い方を知っておかなければなりませんので、事前に自宅などで練習して、万が一の場合にすぐに使えるようにしておくことはとても重要です。
また、高速走行をする際には、こうした修理キットによる対策は応急措置として考えて、そのままの状態で走り続けない方が無難です。

コンパクトで多機能のものを選ぶようにする

長い距離のツーリングではいろいろなトラブルが起こるものですので、対応できるアイテムを持っていきたいものです。
しかし、自宅で使うような工具はかさばりますし重量もありますので、ツーリングに持っていくのは大変です。
そこで、コンパクトで一つのものでいろいろな機能を持っている道具を選ぶようにしましょう。

バイク関連のショップでは、いろいろなメーカーの工夫の凝らされたツーリング用キットが売られていますので、ツーリングに行く前にチェックしてみると良いでしょう。
そして、事前に使い方を確認して、いざという時に困ることがないようにしたいものです。