軽快な走りを実現した「CB125R」

CB125Rの特徴と概要について

CB125Rは、ホンダが得意とするネイキッドスタイルの125ccモデルです。
このモデルは2018年にヨーロッパと日本で発売されたのですが、人気の高いCBシリーズにおけるエントリーとして作られています。
原付2種の区分に該当していますが、17インチのタイヤを履くフルサイズロードスポーツバイクとして、本格的なレースにも対応できる能力を持っています。

もともとこのクラスにはCBR125Rというモデルが存在していましたが、CB125Rはそのモデルから受け継いだ水冷式の単気筒DOHCエンジンを採用しています。
軽やかでありながらも、どの回転域でもパワーを感じられる走行感が特徴となっています。

また、CB125Rでは従来シリーズとは異なる新しい設計のスチール製のフレームや、ガルアームスタイルのスイングアーム、倒立フロントフォークなどを搭載していて、タフな走りができるようにパーツ構成されているのも強みです。
125ccという排気量でありながらも、多彩な走りができるマシンに仕上がっているため、マシンを操る楽しさを実感できるのです。
2024年3月にはマイナーチェンジという形で、多少の変更が加えられたモデルが登場しています。
特に排ガス規制への対応をすると共に、メーターをフルカラーTFT液晶とすることでより快適な走りを実現しています。

CB125Rの魅力とは?

CB125Rの魅力としては、非常にレスポンスの良い駆動システムを挙げることができます。
もともと軽量なボディーを持っているため加速感が強いのが特徴なのですが、さらにエンジン特性を調整してスロットルの動きにより速く対応できる設計としています。
そのため、ライダーがイメージする加速感と一致するレスポンスが生まれ、非常に満足感のある走りを楽しめます。

走行性能に加えて、心地よいサウンドも大きな魅力となっています。
単気筒エンジンならではの独特のパルスを感じられる排気音を心地よいものとするために、形状やサイズにこだわっています。

高い走行性能を持ちながらも、実用性の高いマシンとなっているのもメリットです。
燃費はWMTCモードで46.8km/Lと経済的ですし、燃料タンクは10Lありますので長距離走行でもストレスがありません。
エンジンは最高出力が15PS、最大トルクは11N・mを出し、低速から高速の回転域までまんべんなくパワーを出す設計となっています。
全体として非常にバランスが良く、街乗りでも取り扱いやすいのが魅力です。
シート高は810mmありますが、ボディーラインの工夫によって足つき感は良く、ストップアンドゴーを繰り返す市街地走行でも不便さを感じることはないでしょう。