GSX-R125の特徴と概要について
GSX-R125は、フルカウルを特徴とするスポーツスタイルのモデルです。
125ccというコンパクトな作りながらも、本格的なスポーツバイクを提供するのが目的で開発されています。
そもそも2016年に発売されたこのGSX-R125は、ヨーロッパで125cc以下クラスのA1ライセンスを持つライダー向けに、レース入門用として乗ってもらうためのものでした。
それだけに、レースマシンとしての要素がぎっしりと詰まった構成となっているのです。
日本では2017年にスペックの近いGSX-S125が発売され、その後数か月してからGSX-R125が発売されました。
原付2種としての区分となり、このクラスでは珍しいリアとフロントの両方に17インチホイールを履くスポーツバイクとなっています。
2018年の発売時からABSを始めとする各種最新装備を持っていたため、その後も大きな変更は施されていません。
2020年には多少の装備を入れ替えていますが、ハザードを追加したり、液晶メーターの表示方式を変更したりしているのみです。
また、2022年には排ガス規制に対応する設計とすると共に、カウルのデザインを多少変更しています。
GSX-R125は、2,000mm×700mm×1,070mmのサイズとなっており、ホイールベースは1,300mmと取り回しの良い設計です。
シート高は785mmあり、車両重量は137kgで、エンジンは水冷式DOHC単気筒4バルブとなっており、最高出力が15PS、最大トルクは1.1N・mを出します。
燃料タンクは11Lの容量を持ちます。
リアもフロントもディスクブレーキを採用していて、フォークは正立フォークを搭載しています。
GSX-R125の魅力とは?
GSX-R125の魅力は、やはりGSXシリーズが持つ走行性能の高さにあります。
125ccながらもパワフルで軽く吹けていくエンジンは、車重の軽さと相まって非常に軽快な走りを実現してくれます。
空力特性を考え抜いたボディー構造のおかげで、軽くても安定感のある高速走行ができますし、ぶれることなくコーナリングできます。
リンク式のモノショックリアサスは路面に貼り付くような走行感を与えてくれて、路面の状況を五感で知ると共に、思うとおりにマシンを操る助けとなります。
そして、スポーティーなデザインもGSX-R125の人気の理由となっています。
コンパクトなボディーながらも迫力があり、パーツの見せ方などは重厚感を与えてくれます。
マフラーなどのパイプ類の感じもGSXらしさが出ていて、レーシーな雰囲気を高めています。
LEDのランプ類は視認性が高いだけでなく、クールな印象を強めるのに貢献しています。
