ストリート向けスクーター ZOOMER-X

優等生な一面が目立つ

今では人気のスクーターを多く販売しているHONDAですが、HONDAのZOOMER-Xも、旧来の人気スクーターと同じで、以下のような優秀な性能を誇っています。

まずHONDAのZOOMER-Xのエンジンは、110cc空冷4ストロークエンジンとなっています。
水冷エンジンが増えてきている現代においても、HONDAのZOOMER-Xは空冷エンジンとなっているのですが、HONDAのスクーターというだけあって、ZOOMER-Xは、走る状況に応じて最適な状態で燃料を燃やす機能まで備わっています。

このような機能はPGM-FIというのですが、正確には「電子制御燃料噴射装置」のことです。
HONDAが環境、経済性に配慮して開発した機能として知られているのですが、こちらは電子制御による燃料噴射を可能としているため、どのような状況であっても適切な燃料噴射が可能となります。

スクーターなどのバイクは車とは違い、高回転を利用することでトルク、加速性能を向上させています。
そのため、環境に配慮しているZOOMER-Xは評価されているのですが、PGM-FIにより、コンピューターが常に理想的な燃料を使用するように、意図的にコントロールできるようになっているのです。

また、HONDAのZOOMER-Xは優等生という評価も得ているのですが、それは、エコだけでなくエンジンのパフォーマンスも効率よく上げているからです。
旧来のスクーターよりも性能が劣化していることはなく、総合的に性能が上がっているので、ZOOMER-Xは今のような高評価を得ています。

エコに関する特徴以外では、高い走りの安定感をもたらす12インチチューブレスタイヤも装備されています。
ZOOMER-Xは、このようなタイヤ性能により衝撃吸収性にも優れているのです。

他にも120mmストローク倒立フロント・サスペンションを採用することで、安定性がかなり高くなっていますし、ブレーキは左のレバーを操作するだけで、前輪にもほどよく制動力が配分されるようになっています。
このような連動ブレーキシステムは「コンビブレーキ」と言い、フロントブレーキにディスクブレーキを採用するなどして、優れた制動性能も実現できるように工夫されています。

比較的小ぶりなHONDAのZOOMER-X

スペックを確認するとわかることですが、全長が1830mm、そして全幅は760mm、全高は1065mmとなっているので、ZOOMER-Xは見た目以上に小ぶりなのです。

近年では、男性だけでなく女性もスクーターを良く購入するようになりました。
そんな女性たちが気にしているスペックの中には燃費効率もあり、ZOOMER-Xは、燃料消費率(燃費効率)が定地燃費値の場合、リッターあたりで60kmとなっており、2名が乗車する場合であっても52.0kmとなっています。