佐賀のおすすめツーリングコース

虹の松原

日本三大松原として有名な場所であり、ただひたすら道路の両側に松の木があり、松林の中をかけめぐるコースです。
峠や山道とも違い、通常の町の中の道とも違う、普段とは一味違うような場所を走れます。
海岸沿いにある松林であり、暴雨林の役割もしています。
またこのコースを走ると、松のほのかな香りが漂い、その中を走ることが出来ます。

100万本もの松が植えられており、全長は4キロ以上にもなります。
玄界灘に接した場所にあり、海の近くなので訪れるなら海の幸もお勧めですが、その他にもハンバーガーが有名なところです。
移動販売車があるので、見つけたら買ってみると良いでしょう。

ここは歴史が古く、17世紀に暴風と防潮のためにクロマツを植えたのがはじまりです。
近くには野鳥もおり、100種類以上ものきのこがありますので、運が良ければ貴重なきのこにも目にすることが出来るかもしれません。

太良町海辺の鳥居

長崎県に接している太良町にある鳥居であり、この鳥居は干潮時のみ出現します。
沖の島に向かって立てられている鳥居であり、海中道路となって続いています。
潮が満ちていると海中に沈んでいますが、干潮時になると足下まで鳥居が姿を現します。
沖の島との間にある鳥居は、30年ごとに建立する習わしがあります。

実際に訪れると、潮が引くと砂利の中に鳥居が現われます。
鳥居は海水によって赤い色が禿げている部分も多いですが、3本の鳥居が姿を現します。
潮が満ちてくると、徐々に鳥居は海水の中に入っていき、やがて姿を消します。
近くには海中道路もあり、有明海に向かって伸びています。
これは漁師の方のための道路であり、潮が満ちているときは、電信柱だけが姿を見せます。

いろは島展望台

その景色が美しいので、弘法大師も筆を落としたというほどの言い伝えのある場所です。
48の島で構成されており、いろは48文字からいろは島と名付けられました。
近くにはこの島を一望できる温泉もあり、景色を楽しみにする観光客が訪れます。
その中の1つの島の花と冒険の島には小さな浜辺もあり、海水浴を楽しめます。
小さな島に小さな浜があり、とても綺麗な風景です。

温泉は国民宿舎の温泉という名前であり、島を一望しながら浸かる温泉は格別です。
いろは島を訪れたなら、是非とも温泉に行くことをおすすめします。
ツーリングで疲れた体を癒しても良いでしょう。

景色を楽しむならいろは島展望台に行くことをおすすめします。
見晴らしの良い展望台であり、海の眺めを満喫出来ます。
近くにはぼたんと緑の丘というところもあり、5000本ものぼたんの花が植えられていて、世界各地のぼたんを鑑賞できます。
植えられているぼたんの種類は109種類にもおよび、中には珍しい品種もあります。